うみをこえて
ぽちりました。
爆発の国からアクア用品を取り寄せました。
若干記事が長めです。
以前この記事で触れましたが、化学式のCO2に興味があったのでとうとう手を出してしまいました。
当初D501を購入するつもりだったのですが、youtubeにD201の紹介をして下さった方がいらっしゃったので、D201をぽちぽち。
CO2 GENERATOR!
確か今月6日に注文し18日が予定日でしたが届いたのは19日でした、だいたい2週間ですね。
ぱかっ♪
CO2 GENERATOR!!!
って程の装置でもなく、これをペットボトルのキャップ代わりにはめ込むだけです。
触った感じ、半透明のチューブは100%シリコンぽいです。
マニュアルは中国語と英語です、が使い方を解説して下さっている方がいらっしゃるのでそちらを参考に、というか完全に使い方を教えて頂きました。
【アクアリウム】廉価版の化学式CO2キットを買ってみたよ!【おすすめ】
さて。
化学式二酸化炭素発生装置ってなんぞ?
水槽にCO2・二酸化炭素を添加する事で光合成を促進させる訳ですが、何種類か方法があります。
- 専用ボンベや飲食店等で使われているおっきい緑色の「通称ミドボン」を使う方法
- 発酵式で自作
- 化学式で自作
この3つが主流でしょうか、というか私はこれしか知りません。
☆専用ボンベはレギュレーターなど初期投資がある程度かかる反面、安定してCO2を添加する事ができます。
また電磁弁と併用する事でタイマー管理も可能となり、理想的な環境を作り上げる事ができます。
ミドボンを使うなら話しは変わってきますが専用ボンベは1本400-500円程するので、私の様に近場で入手できない人は通販に頼る他なく、送料などを込めるとコスパがいいとは言い切れないかも知れません。
ミドボンはコスパ最高なのですが、レンタルできるかどうかという問題が。
通販でも販売(レンタル)を行っている所がありますが、少し割高です。
☆発酵式というのは、砂糖とイースト菌などを使って発酵させ二酸化炭素を発生させる方法です。
発酵させる為にある程度の温度が必要です。
25度程あればだいぶ安定して発生させる事ができるのですが、今の時期は対策しないと厳しいです。
タイマーとパネルヒーターなどを使用する事でライトが点灯時のみ添加するって事は可能ですが、基本的に添加量を細かくコントロールする事はできませんし、夏は常時全力可動!と言った感じです。
また500ml~1.5Lのペットボトルを使う方がほとんどですが、割と頻繁に作り直す必要が出てくる為煩わしさはあるかも知れません。
☆そして今回私が導入する化学式です。
発酵式では砂糖とイースト菌でしたが、化学式はクエン酸と重曹を反応させてCO2を生成する方法です。
もちろん装置そのものを自作する事も可能ですが、このD201は2000円程なので…。
自作にかかる材料や道具、手間なんかを考えると、若干の不安を考えなければお安いと思います。
ちなみに一応上位グレード版であるD501は3000円程です。
生産販売が中国なのでどうしても不安が付き纏いがちですが、すでに使われている方やレビューが多くあるので非常に助かりました。
クエン酸と重曹ですが、食品品質グレードに拘らないのであれば100均でも購入できる為コスパもとてもいいです。
おそらく200円程で1~2ヶ月保つと思います(添加量にもよります
電磁弁を使っての管理も可能です。
んー…なんか汚れてました。
別に綺麗にすればいいだけなのでいいんですが壊れてないといいなぁ……(笑)
ピント合ってなくてすみません…(๑´╹‸╹`๑)
本当ならここでセッティングした画像を出してバーン!ってやりたいんですが
クエン酸と重曹をまだ買ってきていないので(無事に届くか不安でした)近い内に報告したいと思います。
最後に一応注意事項です。
ボンベ、発酵式、化学式全てに言えますが適切に扱わないと危険です。
発酵式や化学式の場合、ペットボトルが内圧に耐えきれなくなり破裂する恐れがなくはありません。
ボンベは爆発しませんが、多量のCO2が漏れた場合には生死に関わる事にもなりかねません。
ミドボンは重量も相応にあるので、万が一倒してしまうと…という事も考えられます。
大抵チューブが外れたりで済むかとは思いますが、部屋の中に水溶液が吹き出してしまったり場合によってはペットボトルが破裂し怪我をする可能性も0ではありません。
そういった事を踏まえ、しっかりと管理しましょう!
それでは!